不動産売却・買取

不動産を売却に関しての不安は皆さまお持ちだと思います。

不動産売却の流れや気をつけるべきポイント、媒介契約の種類をご紹介します。

不動産売却の流れ

価格査定

 

ご所有の不動産の売却を行う際に、まずはその価値を知っていただく事が重要です。

 

その際には、できれば複数の不動産会社へ査定のご依頼をおすすめいたします。

不動産会社によって査定方法などの違いにより、査定価格が異なる事があるためです。

 

不動産の価格は、エリア・市況によってリアルタイムに相場が変動します。

査定価格の高さだけでなく、相場と比較して適正であるか等判断する事も、

ちゃんと売却するためには必要です。

 

当社では無料にて査定を承っておりますので、ご相談いただけますと幸いです。

無料査定フォームへ

 

 

媒介契約・募集活動

 

仲介を依頼する不動産会社が決まったら、売却に関するご契約を締結します。

その際、売却活動の方法としていくつかのプランがございます。

 

1.専属専任媒介・専任媒介

　… 原則1社のみに依頼する契約です。

       【メリット】 

　　　・法律上、不動産業者間(レインズ)への情報公開の義務がある等、早期売却に向けた活動を行います。

         ・成果報酬という不動産業界の特性上、依頼された不動産会社は契約期間中でのご成約に最大限の活動をいたします。

       【デメリット】

         ・なかなか売れない場合でも、契約期間中は他社への依頼ができなくなります。期間が長くなるほど基本、不動産価値は下落していきますのでご注意ください。

 

2.一般媒介

　… 複数の不動産会社に依頼することができる契約です。

【メリット】

 ・複数の不動産会社がそれぞれ買主を探す活動をするため、既に顧客がいる会社であればスムーズに売れる可能性があります。

【デメリット】

 ・不動産業者間(レインズ)への登録義務はないため、依頼する不動産会社の広告・販売力によって売れるかどうかが左右されます。

 ・複数社に依頼されるため、専任媒介の案件と比較した際、広告や販売活動が後回しにされる場合があります。

 

3.買取(売買契約)

　… 不動産会社が直接買取りを行う方法です。

【メリット】

 ・不動産会社が提示した金額で確実に売れます。

 ・買主を探す必要がありませんので、時間がかからず、また予定に合わせて売る事が可能です。

 ・不動産会社(プロ)が買主となるため、個人間売買に負う瑕疵担保責任が免責となります。

【デメリット】

 ・買取後にリフォームや更地にして再販による利益や瑕疵担保責任への対応等のコストを加味した金額となるため、通常の売却よりも価格は低くなります。

 

 

契約・引渡し

 

買主が見つかったら、売買契約の締結をいたします。

その際、契約の不備や瑕疵担保責任等のトラブル防止のため、

詳細な物件調査から重要事項説明書の作成を行わせていただきます。

 

買主からの入金を確認したら、お引渡し日までにお引越しを行い完了となります。